2012年3月25日日曜日

自分に深く触れながら



サドゥからのメッセージ/個人セッションによせて


身体が私たちの関心を願う時にはいつも
痛みを感じ、緊張を感じます。
この緊張はどこからやってくるんでしょう?


現代に生きる私たちの生において、恐怖が私たちを突き動かし、
人生を先導しています。
表現されなかった過去の体験やフィーリングは
否定的な負荷として身体の組織体やマインドに蓄積されます。
ネガティブな感情や恐怖から克服することは不可能に思えます!

だからこそ私たちは自分自身に厳しく働きかけるのを強いるのです
さらに良く、さらに効率的に仕事をこなすために、
さらにいい妻、夫、母、父になるために、
さらにいい息子や娘になるために、
さらにいい恋人になるために。
あるがままの自分では充分ではないというフィーリングが私たちにはあります。

でもこれは本当でしょうか??

実際のところ、わたしたちは不思議そのものではありませんか?
奇跡そのものでは?
私たちの身体、ハート、そして私たちの魂は?

存在の不思議さ?

それでもなお私たちは自分の人生にはまだ何かが欠けていると感じています。
でも何が必要なんでしょう?
愛が、その答えです!!


もし私たちが自分に愛を与えることができたら、
生はすべての次元において急速に変わっていきます!
でも自分に愛を与えるにはどうしたらいいんでしょう?
自分の身体に本当に在るということ、それが自分に愛を与えることです。
それは必要とされていることに本当に応えていくと意味です。

身体は私たちの存在を必要としています!! 自分自身の内に存在するということ。
このただ存在するということのなかで、私たちの愛は育つことができるのです。
それは自分の何かを変える必要もなく、自分自身を向上する必要もないということ。
私たちはあるがままの自分で、すでに完璧なのです!


私たちの身体は私たちが辿りつく我が家です!!私たちの寺院です!!
手に入れる必要以上のものをこの世界で手に入れようとしている事実に
気づくことができたら、そのとき私たちは愛にひらき、ハッピネスに、
喜びに、恩寵に、そして至福へとひらいていきます。。。

それらを体験することができる場所はあるのでしょうか??

私のトリートメントでは、自分の身体、自分自身へと深く
ダイブしていくことができます。
毎日の生活のなかでのあらゆるストレスから離れ、完全に寛ぐ90分を楽しむでしょう。
そして、あたたかい愛のフィーリングをあなたがあなた自身に与えてあげるのです。

この寛ぎは、あなたの仕事や関係性、毎日の日々のなかへと運ばれていきます。
自分の意識をサポートすることで、瞬間毎に喜びをもたらすことができます
自分に愛をもっともっと与えることが、生を至福へと花開く道へと変わって
いくことを学びます。


In Deep Contact With Yourself

Message from Sadhu

Whenever body wants our attention,
we feel pain, we feel tension.
Where is this tenison coming from?

In our modern life, fear is leading our movements, our life.
Past experiences and feelings remained unexpressed
in our bodies and minds
as negative charge in our tissues.
Too much of these tensions lead to sickness.
Coming out of negative emotions and fears seems impossible!

nstead we are forcing ourselves to work harder on ourselves,
to become better to become more effective in our jobs,
to become better wifes and husbands, better mothers and fathers,
to become better sons and daughters
to become better boyfriends and girlfriends.

We have the feeling that we are not enough as we are.

But is this true??

Actually, aren´t we a wonder? A miracle?
Our bodies, our hearts, our souls?

A wonder of existence?

Love is the answer!!

If we give Love to ouselves life will change very rapidly in all dimensions!

But how to give love to ourselves?

Being really present in our body, we give love to ourselves.
It means we really respond to what is needed.

Body needs our presence!! Presence within ourselves.
Only in this presence our love can grow.
This means we do not need to change something, we do not need to
improve ourselves.
Because we are already perfect as we are!

Our body is our home! It is our temple!!
If we become aware of that fact we will gain more than we can earn in
this world.
Then we are open for love, happiness, joy, grace, bliss...


... or is there any other place where you can experience these things??


In my treatments you can dive deep into your body, deep into yourself.
Away from all the stress of daily life, you enjoy 90 minutes of total
relaxation
and you give yourself a warm feeling of love for yourself.


This relaxation is carried into your work, into your relations, into
your everyday life.
Supporting your consciousness and joy of every moment.
You learn more and more how giving love to yourself will change your
life into bliss, into blossoming.

2012年3月16日金曜日

ゾルバ.ザ.ブッダツアー

さて、昨年のリシケシのゾルバ.ザ.ブッダツアーでは

アユルヴェーダドクターのレクチャーもありました。

このレクチャーは、なんとサドゥのポケットマネーから出たんです!!!!

すごい、サドゥ!!! さすが!!!この男ゾルバ♪♫




そしてなんと、短い時間ではありますが、



個人のコンサルテーションまであったんです!
この美しいドクターはリシケシでも人気も実力もあるドクターだと
評判だそうです。とても楽しげで、パワフルなおしゃべりヴァッタさまでもありました。


ランチはリシケシの野菜ご飯カフェ
おかえり」へ。やっぱり和食は世界一です!
サドゥは納豆食べられるドイツ人です♫
ウッタムはここのご飯を「禅テイスト」だと言っていたくお気に入りでした。



このカフェ「おかえり」は信じられないくらいの寛ぎ空間です。
そろそろ日本の味が恋しくなるタイミングだったのですね。



さぁ、おいしいご飯の後はパールバティのお墓があるというお寺へGo!
太古の昔に顕されたパールバティーのお姿は、、、なんだか宇宙から来た人
のような感じがしてしまうのは、私だけでしょうか?



お寺の近くにあった焼き場へも行きました。
インドでは、生と死は分たれることなく、いつも隣り合わせにあるのです。


母なるガンガーにはいろんなものが流されて行きます。
だからガンジスの水は汚れていると、都会育ちの私たちは思ってしまいます。
でも実際にガンガーに触れてみると、ガンガーはまったく汚れてなどいない
聖なる癒しの川でした。
流れているから汚れないのだと思います。
もしどこかで流れが止められてしまったら、きっと汚れてしまうのかも
しれませんが、ガンガーはインドの大地を滔々と流れる
美しい川です。その水を汲み置きしても、決して水は悪くなることが
ないのだそうです。





さぁ、たくさんお祈りして、瞑想したら、次はもちろん買い物ですよ!!
待ってました〜〜〜〜♡とばかりにwww



〆は美味しいラッシーです。



サドゥはほんと、お茶目な先生です。


注;ゾルバ.ザ.ブッダツアーはウッタムの入念なリサーチの末に
敢行されます。その時々に入るフレッシュな情報に基づく場合も多々あるので
今度はここだ!というご案内は出来かねます。
けれど、観光では決して行くことの出来ない場所、そして現地の人しか、
しかも一部のレアな人だけが握る情報に基づいています。
そしてヒンディーの分からない私たちのために、ヒンディーと英語、日本語と
通訳が入ります。なにが起こるのか誰にもわからない、ミステリーツアー
でもあるのです。だからこそ味わえる神秘の国、インドの香りを
ご一緒しましょう!!


















ゾルバ.ザ.ブッダ By OSHO


「ゾルバ.ザ.ブッダ」とは、なんでしょう?

前回もやたらとこの言葉の響きに魅き寄せられた人もいらっしゃいました。

これは、インドの神秘家OSHOが私たちにもたらしてくれた、新しい人間の

在り方なのです。

アユルヴェーダ.ヨガマッサージのコースでは、新しい人間存在として、

この困難に満ちた時代に在ってもなお、トータルに生きること充分に楽しむ

ことを提唱します。




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OSHO 

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ゾルバ・ザ・ブッダ





これまでの人類は、魂は実在するが物質は実在しないと信じるか、逆に物質は存在するが、魂は実在しないと信じるか、そのどちらかで生きてきた。
過去の人類は、必ず唯心論か唯物論かのどちらかに分かれていた。


しかし、人はその両方だ。彼は精神性だけではなく、ただ物質だけでもない。
彼は物質と意識の途方もない調和だ。あるいは物質と意識は別々なものではなく、一つの現実の二つの側面に過ぎないのかもしれない。物質は意識の外面であり、意識は物質の内面だ。しかし過去において、哲学者や賢者や宗教的神秘家のうち誰一人として、この統合を宣言したものはいなかった。彼らは、一方は真実だが他方は幻影に過ぎないと言って、人間を分割する道を選んできた。

そのことが惨めさや苦悩を生みだし、決して終わることのないような闇夜をつくりだしてきた。肉体に耳を傾ければ、自分自身を非難するはめになるし、ただ意識だけに耳を傾けるなら、自分の成長は釣り合いが取れない。意識は成長するが、肉体は委縮して、バランスが失われてしまう。そのためにバランスにこそ健全さがあり、バランスにこそ全体性があり、バランスにこそ喜びや歌やダンスがある。 


西洋は肉体に耳を傾けることを選び、意識という現実に関する限りまったくツンボになってしまった。その最終的な結果は、高度な科学、発達した技術、豊かな社会、日常的、世俗的なものの豊かさのただなかにあって、魂を欠いた。反対に東洋は意識を選び、物質と物質的なものすべてを、ただ見かけだけで現実には存在しないマーヤ(幻影)、砂漠の蜃気楼として非難してきた。だが東洋はそのために、空腹で飢えた。犬のように死んでいく何百万という貧しい人々を生みだしてきた。


その責任は私たちのすべての聖人---このはかり知れない犯罪の責任は、すべての哲学者(唯心論者と唯物論者の両方)の双方にある。


そして両方の真実の統合としての人材は「ゾルバ・ザ・ブッダ」である。ブッダはむろんおわかりだろうが、人間意識の最高の高みに立った人物ではあるが、彼は残念ながら地上の人ではなく、空を駆ける人だ。鳥は両翼があってよく天空を飛ぶが、仏陀はその点においては片翼の人でしかなかった。


それに対しギリシャの作家カザンザキスの小説「その男ゾルバ」の主人公ゾルバは、肉体の快楽、地上の快楽を信じた男である。彼は来生において自分に何がおこるか、天国に入るか、地獄に投げ入れられるかなどまったく気づかうことなく、生をその極限まで楽しんだ男だ。彼は山に入って石塊の落ちて行くさまにすら、生々とした生命感を感じ、満月の夜には、楽器を持って潮騒の聞こえる浜辺で歌い、踊ることのできる人物だ。


しかしゾルバは踊ることができ、歌うこと、祝うことができても盲目だ。ブッダは見ることができるが、ただそれしかできない。彼は純粋なる目と明晰さと知覚を持つが踊れない。彼は片端であり、歌うことができないし、祝うこともできない。ゾルバは半分であり、ブッダも半分だ。これが結びつくとすれば、それは物質と魂の統合だ。


それは物質と意識の間には葛藤がないということで、私たちはその両面において豊かになることができるという宣言だ。それを肉体と魂は一つだと言う、「存在」はスピリチュアリティ(精神性)に満ちていると言う。山々ですら生きており、樹々にすら感受性があるという宣言だ。この全存在はその両方だ。あるいはおそらく、物質と意識という二つの現れ方をするただ一つのエネルギーだ。


そのため「ゾルバ・ザ・ブッダ」というのは、この世のもっとも豊かな可能性だ。この両者のドッキング体は自らの本性をその極限まで生きる。彼はこの大地の歌を唄う。彼は大いなる大地を裏切らないし、また聖なる天空を裏切ることもない。


過去の人間が貧しかったのは、彼が「存在」を分割していたからだ。新しい人間、ゾルバ・ザ・ブッダは、この全世界が自分の家であると主張する。そこに含まれるものすべてが私たちのものであり、私たちはそれをあらゆる可能なやり方で使わねばならない。どんな罪の意識を持つことなく、葛藤もなく、選択もせずに、われわれはあらゆる物質を楽しむことは可能だし、あらゆる意識を祝うことも可能なのだ。


                                                                                ー  OSHO ー


2012年3月13日火曜日

アシュラムでの日々

OSHOガンガーダムは瞑想のためのアシュラムですが、
食事がまた美味しいんです!!






毎日カレーだなんて、飽きちゃって食べられないかと思いきや......














食べる食べる食べる食べる.....
      ホントに美味しいんです!!!






我らの飽くなき胃袋を支えてくれる、
若きサニヤシンシェフ、ディーパック♡






そして休憩時間は思い思いの時間を過ごします。
街で買って来たシンギングボールを演奏したり、お洗濯をしたり、
シャワーを浴びたり......












ゆったりとした時間が流れます。
自然の雄大さそのままの、時間がなくなってしまったみたいな
都会では味わえなかった時間たちをゆったりと過ごします。










自分自身をリセットする時間て、とても大切です。
それこそが、次の飛躍への大きなステップになるのです。









ここ、OSHOガンガーダムには様々な来訪者が訪れます。
お隣のアシュラムのスワミやご近所にお住まいのサドゥ...........

二人のサドゥ!!!!







毎日何かが起こるんです!!!予期しない何か!! 
これがエンライトした方を量産するお国、インドのすごいところです。
想像を超えるハプニング、それがインドなんです。。。



2012アユルヴェヨガマッサージプラクティショナー認定コース






ガンガーの岸辺にて

ガンガーに飛び込んで、そして..........ぽわぁ〜んとしたり.........





岸辺では相撲が始まったり!!!

はっけよーーーーいのこった!!!




みんな生き生きとして、インドの大地をエンジョイしています!






楽しむこともトレーニングのうちの一つです!!!
日常を抜け出して、いつもの条件付けを吹き飛ばし、新たな境地へと
ダイブする、それもまたアユルヴェーダヨガマッサージの提供する醍醐味なのです。






ガンガーで瞑想するサドゥに行き会いました。
ここで何時間も、何年も瞑想するのだそうです。






ガンガーでは、様々な時間が、それぞれの中に流れて行きます。








それは命そのもので、神秘そのものです。
この川を見て、触れたら、あなたもこの神秘に魅入られてしまうでしょう。。









昨年のトレーニングの様子

リシケシ到着の初日..........


怖々と「これが噂のガンジス川か........」
日よけもバッチリです。



トレーニングではたくさん瞑想します。身体は魂の宮です。
神聖な宮に触れる時、そこにはいつも瞑想があります。



瞑想、そしてダンス♫ダンス♪

ダンスの後は食べる食べる!!!


トレーニングでは技術だけを学ぶのではありません。
サドゥのフォーカスは、触れることに愛と瞑想をもたらすことなんです。




愛と瞑想、そして祝祭のダンス♪♬♫♩
ダンスは心と身体の準備体操です。自分自身が喜びになる時、
触れることにも喜びがもたらされます。




        トレーニングが終わったら真っ先にガンガーへGO!!!


最初の顔はどこへやら、すぐに母なるガンガーの懐へと向かって行ける
このリシケシが、最高なんです!!!




2012アユルヴェヨガマッサージプラクティショナー認定コース





プラクティショナー.インテンシブコース


会場:リシケシ OSHO Gangadham   


期間:2012年10月15日(水)〜20日(土)6日間 


詳しくはこちらへ


グループリーダー

サドゥ.リンデン               ウッタム・ミシュラ





アユヴェーダ・ヨガ・マッサージ(AYM)をさらに深めたいなら、


このコースはあなたのためにあります。



本コースはマッサージを瞑想とすること、そしてそこに愛と気づきの質を
もたらしていくためにデザインされています。


あなたのマッサージが消耗しがちで退屈な仕事となったり、またお金を
稼ぐためだけにする仕事ではなくなるようになります。
そのために私たちはたくさんの瞑想をします。それだけでなく、マッサージや
ヨガ、ダンス、リラックス、セルフヒーリング、そして神秘家OSHOビジョン
のもとにセンタリングのためのエクササイズを練習していきます。
このコースの目的は、あなたの仕事が遊びに満ちて楽しくなることです。


コース開催地は、北インド・ガンジス河沿いのリシケシになります。会場は
大いなるケアとリサーチをもとに選ばれており、いつでも好きなだけ清らかな
ガンジス河に飛び込むことができるスピリチャル・パワー・スポットです。
ヘルシーでフルにエナジャイズされている波動を感じられることでしょう。


このほかにまた、困難な状況やクライアントとどう向き合っていくか、
セッション中に放たれたネガティビティーから自分自身をどのように救うのか
ということも学びます。
またマッサージの練習時間が多く設けてありますが、その中でスキルや技術を
向上していくために各自の経験に基づいたレビューや質疑応答の時間も設定
されています。


ハートの癒しの力と、その瞬間にもっとも自然にやってくるあなたの技術とが
織り合うことによって、あなたはマッサージのマスターとなることでしょう。
ヨガの首都であるリシケシを巡る旅のなかで古代インドのマスターたちの智慧と
アユルヴェーダに出会う機会も予定しています。
ヒマラヤ山脈で瞑想してきた聖者たちや何千という探求者たちによって
フルチャージされてきたエネルギーがここにはあります。


................参加要件...................


*    ベーシックおよびアドバンストレーニング修了者

*  20以上のモデルセッション(少なくとも1人は連続7回以上のシリーズでの
セッションとすること)

*  モデルセッションの内容を書き留めておくこと。あるいは少なくとも3ケース
以上のプロとしての経験レポートを準備すること。
セッション中に用いたストレッチやマッサージの内容を含む。
各セッション中やその前後で自分がどんなふうに感じたかを書き留めておくこと。
現在に留まり気づきを保つためにどんなことが役立ったのか、あるいはどんなとき
にエネルギーを失ってしまったのか。(ポイント:セッション終了後すぐにノート
に書くこと。そうすることで自分も覚えていることができるだけでなく、フィード
バックを受け取るためのモデルケースとして質問することもできます。
プライバシー守秘のために受け手の名前は書かないように!)



2012年3月10日土曜日

OSHO Gangadham /Ganga

オショーガンガーダム.リシケシ  ガンガー編



ガンガーを挟んだ向かい側からの一枚。

リシケシのガンジス川は、緑色の翡翠のような色をした美しい川です。










ガンガー沿いでヨガ


ちなみにこちらはインド人ヘルパー君。










トレーニングが終わると毎日ガンガーで浄めます。
遊んでいるとも言えます。




外は暑いんですが、ガンガーの水は清く冷たく、美しく..........



どぼーーーん



あぁ 美しきガンガー 美しき友よ




アユルヴェーダヨガマッサージの瞑想の先生、ウッタムのセクシーショット



気持ちいいんです。冷たいガンガーの後の甲羅干しが....ついでに濡れた服も乾かして。

インドでは女性はみんな服を着たまま沐浴するんです。



沐浴の後はランチタイムです。お腹すいたーーーーー




続く........